聖徳太子と近江のお寺 

西国三十三寺札所巡りをほぼ終え(谷汲山華厳寺を残すのみ)
、最近は近場のお寺さん巡り(お参り)をしています。
今になってやっと気づきました・・・(^^;)
「湖東地域には聖徳太子ゆかりのお寺さんが多い!!」と。
(湖東とは琵琶湖の東部で彦根・東近江・近江八幡市近辺)

太子は近江の国に48寺を建立なさったそうです。
明日香地方のお生まれの太子がなぜ、近江の国に?

・・・私が参拝させていただいた「聖徳太子が創建と伝わる
お寺」をおおまかですが創建年の古い順にまとめてみました。

①御都繖山(ぎょとさんざん)石馬寺。東近江市。
 592年に太子が 繖山(きぬがさやま)訪れ、その後、
 ここにお寺を建立。 ご本尊は  十一面観世音菩薩。
(R.1.06.18 参拝)

本  堂
本堂正.jpg

太子駒繋ぎの松
(6月25日の記事で説明しています)
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ご  朱  印
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②繖山(きぬがささん)観音正寺。605年創建 近江八幡市。
 観音正寺は西国三十三寺札所の第三十二番です。
  車を利用せず下から登りましたので、華厳寺を除く32ヶ寺で
 一番厳しい札所の印象です。
  ご本尊は  千手観音菩薩。(H.28.03.05 参拝)

本 堂
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ご 朱 印
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③繖山(きぬがささん)教林坊。605年創建 近江八幡市。
 観音正寺の塔頭。美しい紅葉の名所です。
   林に囲まれた地で太子が教えを説かれたのが寺名の由来。
  ご本尊は 赤川観音・太子がお作りになった石仏です。
(H.29.12.02 参拝)

総 門
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太子の説法岩
この岩に腰かけて太子が教えを説かれた
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境内は紅葉がとても鮮やかでした
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ご 朱 印 
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④釈迦山 百済寺(ひゃくさいじ)。606年創建。東近江市。
 ご本尊は 十一面観音菩薩。(R.1.05.01 参拝)

江戸時代、仁王門を通過する参拝客が、
健脚・長寿の願をかけるようになり、
草鞋に触れると無病長寿のご利益があると言い伝えられ、
草鞋が大きいほどご利益も大きいと、どんどん大型になり、
今ではおよそ3mだそうです。

山門 (ネットからお借りしました)
百済寺仁王門.jpg

ご 朱 印
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⑤阿育王山(あしょかおうざん) 石塔寺(いしどうじ)
 推古天皇在位年間(592~628年)創建。東近江市。
 ご本尊は聖(しょう)観世音菩薩。(H.30年6月19日参拝)

 三重塔は奈良時代頃、朝鮮半島系の渡来人によって
 建立されたというのが通説である。

 阿育王塔  石塔三重塔では最古・最大・・・高さ約7.5m
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境内は数万基の石塔や石仏が並び、ちょっと異様な雰囲気を感じました。
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ご 朱 印
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⑥姨稀耶山(いきやさん)長命寺。 近江八幡市。
 推古天皇27年(619年)創建。ご本尊は千手十一面観音。
 西国三十三寺札所の第三十一番。(平成30年9月18日参拝)

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重文 本堂
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重文 三重塔
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ご 朱 印
長命寺ご朱印.jpg


お恥ずかしいお話しですが、私は近江の国の歴史は天智天皇が
大津宮に遷都されたのが始まりと思っていました。(^^;)
しかし、今回、記事を書きつつ年代を照合してみると、
それ以前に聖徳太子がお見えになって、
お寺を次々に建立されていたのですね。驚きました。




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